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気の法則

決めると、気は動く。

気が動くと、
決めた事はスムーズに実施できる。
現実化する。

また、決めた事を邪魔する
偶発的なイベントは、
起こらない。

もしくは、
決めた人の決めた事が、
都合が良くなったり、
より良くなるために起こる。

氣に精通している者ほど、
それは顕著に現れる。

何故なら、
思い、無意識を意のままに動かす
その訓練が、即ち、氣功だから。  

人生は氣功で変えられます。

氣功とは生き方、生きる基本です。
氣功は、「気づく」「思う」「意識」です。

全てにおいて大切なのは自分自身に気づくこと。

物事を上手く行かせようとして、
やり方に走るひとが殆どです。
事の表面だけを薄い情報で知り、
理解したつもりになって、感情に振り回される。
人間は情報で成立しているため、情報はいつの間に私達を支配します。
特にこれからは顕著になります。

人生を深く、楽しく、自分らしい素敵なものにするのに大切なのは、
氷山を見ることでは無く、
その下の物事の成り立ちや本質を見ることです。
そのためには、自分への理解を深めることが最重要です。

自分自身への深い理解は、現実世界の本質の見極めを容易にします。
何故なら、自分フィルターを通して見る現実だからです。
どんな自分を通して物事をみているかが鍵になります。
そして、「一本の本質の道」を頭、心、体で、深く理解すれば、本質は見えてきます。
一本の本質の道とは「氣功」のことです。
氣功には、先人達の深い智慧と気づきが織り成されています。

多くの人が思い描く「幸せ」は、
誰かが描いた幸せ像を、幸せに違いない、と思っています。
自分が本当に幸せだと思えるものは、事は、何であるか？
気づいていなければ、それはない。来ないのではなく、存在しない。

自身が整っていないのに、
やり方で対応しても上手くはいかない。

氣功はそのものです。
功法を覚えたら、新しいものを、また次を。
経験の浅いうちは、形を覚えればできたつもりになります。

しかし、本当は型を覚えてやっとスタートです。
型、流れ、動き、姿勢。型は、気の流れを効率的に導きます。

経験を積むと、単純さの奥深さに気づけるようになります。
それは言語での理解を超えたところにあります。
言語は、表現した時点で本質から遠のくからです。

そうした気づきの連続は、
先人の伝えの素晴らしさ、生命の神秘、自身が存在する奇跡、
私がどうしていまここに在るのか、自分の感じる本当の幸せ、思考、想い、感情、
どうして同じ失敗を繰り返すのか、どうして望むような縁が繋がらないのか、
夫婦や恋人や友人との関係性や、出会い、誰といたいか、何をしたいのか、
今が何故こういう現実なのか、本当はどう生きたいのか、どう在りたいのか。
物事のタイミング、運、必然を超えた当然性、そんなことを理解するようになります。

私によって見て、認識して、思って成立している世界は、
本当の私が分かって初めて、面白さ、奥深さ、幸福に触れることができます。
そして、自分自身が主体の人生を生きられるようになります。

その本質を教えてくれるのが、氣功という道です。
氣功は気づくことの練習です。
気づきは、ひとを変えます。
本当の自分の想いは、驚くような現実を作ります。
それは、外には無く、自分の中に気づきが必要なのです。

ひとを非難したり、蹴落としたり、優劣つけることに意味はありません。
善と悪、正しい・正しくない、常識・非常識、白と黒、　
そうやって二極に分け、分けられ、判断し、判断される。
そういう現代の生き方は息が苦しいもの。
どれだけの人が苦しんでいるでしょう。

半陰半陽があるように、氣功の教えはそうではありません。
陰の中に陽があり、陽の中に陰がある。
常に陰陽はひっくり返り、流転し、その境目は揺らぐ。
全てはバランスで成り立っている。
奪えば奪われ、得するようで損をする。
与えればそれ以上のものが返ってくる。
その循環や自然や宇宙の恩恵より生かされている。
私達の在り方を教えてくれるのが氣功です。

私達が存在できることは、
生命がここに在ることは、
本当は、本当に、すごいのです。
  

前回は、チャートの「７」と「２」についてお話ししました。

今回は、風水チャートナンバー
「５」と「４」と「３」ｌの特徴と、
化殺（けさつ）の対策法ついてお話しましょう。




ナンバー５も7に似て、最悪。
「深刻な不運」「災難」「病気（急転直下）」
５は、五黄（ごおう）と呼ばれます。
2020年は東です。

2020年は、東に干支のうさぎが配置されます。
なので、うさぎ年の人は、
東側の方角で工事することを避けます。
工事する、切る、叩く、などは、
自分を傷つけることと同意と、
風水では捉えるからです。

対策としては、五黄を封じる白や金色のものを置く。風水グッズ的には五行塔を置いたりします。

五行塔はこういうの。



次に、ナンバー３。
やっぱり凶のナンバーは微妙で、
意味は、「争い」「不和」「当局とのトラブル」
当局とは、行政機関とか。
まあ、トラブルの星なんです。
2020年は北にあたります。

対策は、黄色い布を飾ったり、
トラブルを収めるのは、
風水では赤といわれているので、
五行で赤は、楽しみ、喜び。
だから、赤を置く。
夫婦仲の悪い家庭には必要ね。
人間関係が必要な仕事場にもです。
でも、心の有り様を知ることの方がもっと
大切だけど、ここは風水の話ですから。笑

ついでに、ナンバー４です。
４は、良縁とか学業の星なんです。
だから、関係のない人には関係ない、気楽な場所。
関係ある人は、強化！！！
彼氏・彼女欲しい！！！結婚したい！！！
人によっては悪用して不倫したい！！！
(いいことないからやめとけー！自己責任だけどね。）
で、使う場所。(笑)
あと、受験生、勉強をはかどらせるためにも、
良い場所です。

対策は、学業のシンボル、文昌塔を置く。
恋愛なら、インカローズとかローズクウォーツを飾る。良縁の神社のお札とかも良いですよ。

良縁といっても、
お仕事も良縁が良い仕事を結びつけますから、
意外と大切な4番です。

あと、風水グッズにその流れの気が入っていると、
よく効きます。
それは、氣功家の特権かなぁ。(笑)








  

今回は、2020年の風水チャートを見ていきます。

風水は、南北逆なので注意を。
9方位に振り分けられた「数字」で、
運気を見ていきます。
年、時期、によって数字の意味が変わったりもします。

アンラッキーなナンバーは、
２，７，３，５
特に、ラッキーセブンとされている「７」は最悪です。

運気の良いナンバーは、
１，６、８、９

４は、人によって。

2020年度版のチャートの特徴は、
７が中央に配置されていること。
２が南にあること、です。

今回は、ここをお話ししましょう。

７の意味は、
「裏切り」「損失」「詐欺」「強奪」。
中央の意味は、その家のひと全てに適用。

コロナのことで、損失。
それを元に利用した詐欺。人間関係の悪化。
といったところ。
特に色濃かった今年です。

２の意味は、
「病の星」
風水的に南は広場を表すので、
入ってくる方向なんですね。

入ってきました。コロナが。
今年は、わかりやすいんです。

凶方位がわかったら（まだ、５と３がありますが。）、
化殺（かさつ・けさつ）をします。

化殺とは、
良い方位の運気は、さらに上げるようにすること。
悪い方位の運気は、悪くないように運気をあげること。
悪さを封じ、良さを生かすことです。

２の病の星の化殺は、
気の場の整った神社で健康のお守りを買ってきて、置くとよいです。
また、2020年は黒色のものを置くと良いです。
あと、南に病の星がある時は、
寝室は南でない方が良い。
頭が南を向いて寝るのも、南の運気がはいってくるのでやめた方が良いです。

７の化殺について
ご縁の繋がりを留めたいので、永遠の紐を置く。
中央の氣を下げる青い敷物、布などを置く。

こうすれば、７（中央）と２（南）の場所の化殺はOK。
悪い運気を防ぐことができます。






  

風水の2020年度版を見返しながら、
風水を知って頂こうという試みです。

2020年は、金のねずみ年
金は、陰陽五行の木火土金水の、金です。

特徴は、



・短期で感情的になりやすい年。
　そこに隠れた運がある。
・言い合い、小競り合い、誤解が多くなる。
・強いリーダーシップによってうまくいく。
・ひとつのやり方にこだわらず、代案、
　多角的展開が吉。
・柔軟な心持ちでいれば恩恵を受ける。

昨年の11月頃の情報です。

今年はコロナがあり、
それによる社会情勢を見れば一目瞭然、
言われていた通り、
概ねそういう流れでした。

誤解、小競り合い。
ちょっとした周りの人の咳、
感染を意識しない所作などに、
誤解や小競りあい、言い合いが。

リーダーシップ。
台湾やドイツ、スウェーデンなどは、
国とリーダーが上手くコロナの混乱を
収めました。
日本は‥うーん。。

隠れた金運。
コロナによって、業態の変化を迫られ、
そこから輝いた企業もあります。
生徒さんの家業は、
業態の変化をきっかけにとても良い、と。
うちは、昨年より売り上げは高いです。
コロナ関係なし。

柔軟な心持ち
良い悪い、あまり感じないですが、
基本コロナに振り回されることはほぼないので、
私のところは安定しています。
何かできないこともない。

普通に国内旅行も行きますし、
空いているし、いつも行かない
新たな癒しの場を発見しました。

最近はディズニーシーにも行ったくらい。
最長待ち時間、30分。
全ての人気アトラクションにも乗れました。
人気のチケットも取れちゃう。

流れが自分にあれば、
悪い流れの影響を受けないってことです。

見返すと、
いかに先を見通しているかがわかります。
また、やっている自分自身が
宇宙の流れの恩恵に与っていることも。

それに気付けるかどうかなんですよ。
運って。
気付けるひとは、自分の事を運が良いって言う。
だから、益々運は良くなる。

多くの人は、
大きな結果を求めて、
沢山の恩恵に気づかない。

気づくか、どうか、なんですよ。  

風水の2020年度版を見返しながら、
風水を知って頂こうという試みです。

2020年は、金のねずみ年
金は、陰陽五行の木火土金水の、金です。

特徴は、



・短期で感情的になりやすい年。
　そこに隠れた運がある。
・言い合い、小競り合い、誤解が多くなる。
・強いリーダーシップによってうまくいく。
・ひとつのやり方にこだわらず、代案、
　多角的展開が吉。
・柔軟な心持ちでいれば恩恵を受ける。

そんなことが書いてあります。
昨年の11月頃の情報です。
如何に、流れを言い当てているかがわかります。

今年はコロナがあり、
それによる社会情勢を見れば一目瞭然、
上に書かれていることは
全て当たっています。

誤解、小競り合い。
ちょっとした周りの人の咳、
感染を意識しない所作などに、
誤解や小競りあい、言い合いが。

リーダーシップ。
台湾やドイツ、スウェーデンなどは、
国とリーダーが上手くコロナの混乱を
収めました。
日本は‥うーん。。

隠れた金運。
コロナによって、業態の変化を迫られ、
そこから輝いた企業もあります。
生徒さんの家業は、
業態の変化をきっかけにとても良い、と。
うちは、昨年より売り上げは高いです。
コロナ関係なし。

柔軟な心持ち
良い悪い、あまり感じないですが、
基本コロナに振り回されることはほぼないので、
私のところは安定しています。
何かできないこともない。

普通に国内旅行も行きますし、
空いているし、いつも行かない
新たな癒しの場を発見しました。

最近はディズニーシーにも行ったくらい。
最長待ち時間、30分。
全ての人気アトラクションにも乗れました。
人気のチケットも取れちゃう。

流れが自分にあれば、
悪い流れの影響を受けないってことです。

見返すと、
いかに先を見通しているかがわかります。
また、やっている自分自身が
宇宙の流れの恩恵に与っていることも。

それに気付けるかどうかなんですよ。
運って。
気付けるひとは、自分の事を運が良いって言う。
だから、益々運は良くなる。

多くの人は、
大きな結果を求めて、
沢山の恩恵に気づかない。
風水しても、勝手に効かないって判断する。

気づくか、どうか、なんですよ。  

お一人目の氣功の学校の生徒さんの
感想その2です。

ベーシック受講から開業する、
と決めるまで。の過程の心模様を
書いて頂きました。

以下。

学んでみようと思ったのは、
子どもの病気をなんとかしたいことからで、
なんとかしてほしいと思いましたが、
そのためには、親ができるようになるのが
一番、と聞いたので、学んでみようと思いました。

決める前は、値段的にもひるんでいましたが、
気功学校で学ぶ内容を見ると、
昔から氣というものに興味があったので、
ワクワクし、やりたいと思い、
やることにしました。

学びだした時は、楽しかったです。
一番うれしいのは、苦しんでいる人に対して、
何かをできることがある、
ということです。
自分に対する自信にもなりました。

一方で、自分が氣功を学んでいること自体が、
当初の目的（子どもの病気治療）
から外れてしまっている感じがして、
なんでこんなことしているんだろう、
とも思うこともありました。

しかし、子供の事とは別に、
自分で毎日気功を実践しているうちに、
自分の身体調子がどんどん良くなっ
てきているのは実感がありましたので、

少なくとも、自分に対する実践プラクティス
としては、一生続けていこう、と思いました。

もともとマッサージとか、悩みを聞くなど、
人がよくなるために何かすることは好きでした。

楽になってもらうこと自体は
喜びからできることでした。

また、気功治療なら現代の医学では難しいものも、
なんとかなる可能性を知り、
「できるようになりたい」
と思うようになりました。

不調や病に苦しんでいる人を助けることができる
＝生きる希望を与えることができる
＝自分にとって喜び、だと気づきました。

思えば、昔から、病気、難病や障害を
抱えている人を見るたびに、
何とかできないか、何かできることはないか、
とずっと思い続けていました。
昔からやりたかったことであることに
気づきました。

開業とかまで考えてはいませんでしたので、
まず、そういうレベルに達してみようと
思いました。

そのうちに、できるようになるなら、
開業してもいいのか、と思いました。

その方が多くの人を助けることができるからです。

また、ちょうど会社員という生き方に
疑問を持っていたので、
開業は自分の力で生きられることに
繋がるため、やってみようと思いました。

以上。

この生徒さんは、
現在、8ヶ月のアドバンスコースを
受講されております。  

氣功の学校の感想を頂きましたので、掲載します。
今回の方は、既に氣功を長く取り入れており、
氣功で仕事もされている方でした。

以下、感想です。


氣功の学校　6カ月を終えて

１．良かった点
・6ヵ月12回の指針がはっきり提示されていて参加しやすかった。

・私には文字が小さく見にくいことに気付かれ、資料の文字を大きくして頂けて有難かった。

・個に応じた資料の準備、内容など細心の心遣いが所々に感じられた。

・咳が出ていた日の授業を、当日でもオンラインに切り替えて対応して頂き、
　マンツーでの対応でしたので直接出向いて授業を受けるのと変わらず学べました。

・予定した日程で学習を進めることが、リズムを崩さず続けるために大切であることに気付けた。

・同時期に学ばれている生徒さんと合同の授業を設けてもらえたことで、施術する、される、両方を学べました。

２．良くなかった点
・説明を聞いて、自分にとって必要と思い納得し希望して参加したため、なし。

３．講座を受けての精神的変化
・私にとって、楽しく充実した時間を過ごさせて頂くことができました。

・自分が変われば…、氣功では当然のことですが、
冷静に対応でき穏やかな日常を送る事ができています。

・学びたくなる、学びに行きたくなる、そういう意識で過ごせました。

・ここをしっかり身に付ければできるようになる、というポイントを指導して下さるのが凄い。

・短時間で繰り返し盛り沢山の内容でしたが、分かりやすく指導して下さりありがとうございました。

４.氣の感覚
（私のクライエントさんの反応より）
「今日違う！！！」と。敏感なクライエントさんは分かっておられるようでした。

５．肉体的変化
疏筋壮骨功、鶴翔床、八卦、∞、螺旋の動き、やった日とやらない日は違いがあり、
経絡を意識すると気の流れ、発生、充実感、すごいこと、納得しました。

氣功の学校のカリキュラム、素晴らしかったです。
ありがとうございました。
  

8月でおひとり目の生徒さんの
氣功の学校ベーシックコースが
全工程終了しました。

感想を頂きましたので、
紹介させて頂きます。

　
　学び始めて最初からすぐに使えるものが
身についたことがよかったです。

　特に氣の基本の伝承を
最初にやっていただけたので、
即日から使えるものが身に付き、
自信にもなり、
経験をたくさん積むことができました。

　最初から、氣功＝意識の使い方を
ワーク、講義で学ぶことで、
氣功とは自分の意識がとても重要だ
ということが最初に理解できたので、
技術を身につけるのがスムーズでした。

　講座の説明も論理だてて整理されて
私にはとてもわかりやすく、
必須な分に絞って教えていただけたのと、
私の成長度合いに合わせて頂けたため
最適な形でスムーズに吸収できました。
理論と実践のほどよいバランスがよかったです。

　中医正骨などの技術は、学んだその日から
使え、即その変化、結果を実感できました。
　使う際のポイント、コツなども一緒に
実践的なものを習得でき、氣功施療の手順も
まとまっていました。

　施術において、必要な意識の持ち方、
考え方を学ぶことができたので、
施術などしたことがなかった私でも
どういう視点で見ることが重要か
とてもよく理解できました。

　また、施術のアドバイスを頂けるので、
施術する際に困ることがあってもサポートを
受けられるので、とても心強いです。

　学びをすすむについてレベルがあがると、
新しいやり方が加わったり、
アップグレードしたりするので、
自信につながりました。
　
ベーシックが終わった段階で、ひとに施術を体感してもらえるくらいになれてきており、自分でもだいぶ自信がつきました。

以上。

また、今後は氣功家を目指して
8か月お付き合い頂くことになっております。
成長さてれいくのが、
氣功神田としても、とても楽しみです。^ ^  

20代の頃思い描いていた自分がありました。

「なんでも治せる不思議なひと。」

僕の難解な腰を元気にしてくれた
鍼の先生のように。
無理難題をいつも目の前でクリアする
師匠のように。
そんな風になりたいと。

いつの日か、追いかける事を止めて、
もっと自分になりたいと思うようになりました。

自分にない力は無理に追いかけない。
でも、在る力、能力を磨き上げて、
自分らしく。自分しかできないものへ。

今はどうか？というと、
20代に思い描いていた自分を
超えていると感じています。

身についてきたものは、
「気づき」
「気を扱う、技術、意識」
「思う力」

これくらい。
いや、こんなに。

単語では、小さいような感じがしても、
それぞれが、宇宙のように果てしなく、
深く、きっと本質に迫る。
そして、楽しく、面白い。

気を学ぶ事は、
全ては自分の在り方に起因することが
突きつけられる行為である。

病もそう。
むしろ病はそれを一番突きつける。
在り方は、自分を幸せにも不幸せにもする。
思うこともそう。気づきはもっと。
その根にたどり着く。

リハビリの専門学校を卒業してからの、
20代中ごろから30代前半までは、
テクニックばかり学んだ。
学んでは、仕事に持ち帰り、
病院のリハビリ場面で何度も繰り返した。
身に付けるまで繰り返し。

でも、テクニックに相手を合わせる
ことが目的になってしまい、
何か物足りなさを感じた。　

30代中ごろからは、
自分の知っている分野以外に
気づきがあることに気づき、
関係のない分野にも顔を出すようになり、
全ては繋がっていることを感じる。

その後、知っていることは、
わかっていないと気づき、

やがて、
今在るもの、知識、
そこから広がる他分野、
生活、何気ない日常にこそ、
本質が隠れていると
思うようになる。

気づきに価値を見出すようになり、
そんなことをしていたら、
気の質はいつのまにか高まった。
元々、ノーマルから始まった氣功だから、
今のレベルは、自分で凄いと思っている。

そういう意味では、
初めからあった才能なんてなかった。
いきなり高いレベルのものができた、
人より秀でた、なんて体験もほぼない。

あったのは、
ただ、続ける愚直さと、想いだけ。

そして氣功は何より楽しかった。

まだ、道半ばでもっと上を、
もっと高い氣功治療を、
もっと誰でもできるようになる教えの伝承を、
と思っているが、

最も今、重要に感じるのは、
兎にも角にも基礎。

医学の基礎。西洋も東洋も。
氣の基礎。
氣功は武術と密接な繋がりがある。
エネルギーを生み出す秘密が隠れている。
氣功の視点からの、宇宙と自分の関係性。
今の自分。

イメージし思うこと、
また決断することは、大きな力。
無から有を作り出し、
人間の最大武器であり弱点である。

そして、自身の生命体としての
感性と気づき。直感。

全てが結びついて、
「気づき」に行きついて今があるのは、
全て基本と、自身の在り方を
見つめてきたお陰である。

そして、自分の
理念と使命が生まれる。

自分を見つめるひとと共に歩む。
そして、
世界中に一家にひとり
氣功家のいる家庭をつくり、
世界中にプロの氣功家を育成する。
氣功という観点から世界の平和と幸せに貢献する。

今年は、このスタートだと思っている。
更に、進化し深化していく。