昨年11月に足の中足骨を骨折して、
ボルトを入れる手術をしたが
中々治らず、本人の気持ちも落ち込み
生活に支障が出てきていて困っている。
氣功でなんとかなるか？？

と、従姉妹から連絡があり
施術をすることになりました。

甥は13歳。
手術したところには、脛骨を削り、
骨折部に挟み込んで、ボルトを入れてある、
ということ。

医者には、最近の受診の時に
「もう骨が付いてても良い頃なのについてない。」
と言われた、と。

んん、、。
医師からの言葉で、
大丈夫、治るから。って、
思わせてくれないものか。。

本来、医師ほど言葉の魔法が使える仕事はないと思うのだけど。。。

というわけで、施術をさせて頂きました。

骨折とは言っても、
相手は特に治癒力が最も高い年齢。

甥の足は、体重かけると、刺すような痛みがあり、
術部もボルトが入ってるのもあって腫れていました。

気を動かし始めると、
足の筋肉が動きだしました。
骨折部も、うねうねと動き始めます。

これが成長期の反応なんだなぁ、、と
少し驚き、期待ができました。

5分程度気で動かした後動いてもらうと、
既に痛みはない。
終了時には、全体重負荷でも平気でした。

子供の身体の修復力を目の当たりにして、
感動しました。

私は、身体の問題を解決するなら、
こっちだよー。とやってるだけですから。
治してるのは本人。

でも、一番重要なのは、
メンタルのもって行きかた。

柔道やっている子なので、
気のそらしかた、
その上での崩し方、
脱力したときの力など、
色んな秘密の結果を体験してもらいつつ、
変性意識状態へ導きます。
常識外を目の当たりにすれば、それはすぐです。

あとは、
自分身体を信じてあげると、
ちゃんと治る力があること、
そういう自分であること、
ケガによってできている気づき、
そんな時間も悪くないこと。
価値観によって世界は変わること、
すべて気づいてもらって、終了。

いい顔で帰りました。